よろこびも なとりの袖に 小堤や 今日は願いを 円満ぞする
寺伝によると、円満寺は 大同四年(八〇九)、 弘法大師の創建と伝えられ、 古刹として知られています。 境内は元小堤城跡を 偲ばせる遺構の一部が残ります。 観音堂には、 元禄十六年(一七〇三)、 高崎城主源輝貞公の命により 作られたといわれる身丈約四尺の 十一面観音と百体の小観音(百観音) が祀られています。 百観音は、霊場成立当初、 三十三番結願所のため、 近在の人々より心願成就の お礼にと寄進されたものです。