月かげの てらしもふかき 塩本の なみおとひびく 山川の里
八千代町塩本は小塩郷として 古くから栄えた土地であり 「上山川古墳古跡記」によると、 結城上野介七郎朝光の家人で、 猿島四十八郷の領主であった 猿島兵衛基兼が当地に館を築いたとき、 良民の幸せを願って、 十八間四面の観音堂と 常光⼭観⾏院慈眼寺を建⽴とあります。 現在の堂宇に安置されている聖観音は、 山川沼干拓の時に発見された 木彫り観音で寺伝によると 運慶の作と伝えられています。