如意輪観音像は
木造寄木造りで南北朝後期
(十四世紀)に造られました、
正徳(しょうとく)四年(一七一四)
法印宥寿の代に京都伏見の
大仏師福田康国によって台座(だいざ)、
光背(こうはい)を修復しました。
葛飾坂東観音開帳第一回目の年です。
今回の開帳に合わせ観音堂を再建しました。
万福寺の如意輪観音は
子授けや安産の守り本尊として、
出産をひかえた人や無事出産を
済ませた人たちが祈願に訪れます。
本堂東側の立像観音の足元をさすると、
男性は良き女性の縁に恵まれ、
女性は若々しさが
保たれるといわれています。