めぐり来て みのりの庭に 大福田 行く末までも たのもしきかれ
この寺は、下総国葛飾郡関宿町台町昌福寺の 末寺で、真言宗天福寺といいます。 明治維新の廃仏毀釈により廃寺となります。 現在は正徳寺の末寺で、境内には 立派な天神社(祭神・菅原道真公)が 祀られていて、左手に観音堂が 建てられています。 観音像は鋳造で、 約二〇センチメートルの大きさです。 ご本尊、十一面天神本地仏とありますが、 江戸時代の本地垂迹(ほんじすいじゃく)、 神仏混混淆(しんぶつこんこう)の 姿が今に残されている観音様です。